【じっくり考える派からまずやってみる派へ】

 

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何歳になっても

将来の不安はつきものでしょうか。

 

 

5年後、10年後、30年後、

といった自分の未来予想図を描けますでしょうか。

もはや1年後、半年後すら僕は想像できません。

 

自分がこうありたいと、いくら描いても

人間関係の変化はありますし、

社会環境は恐ろしいスピードで変化しています。

 

 

街を歩けばみんなが歩きスマホをして

みんながラインで連絡を取り合っている光景は、

 

10年前には誰も想像できなかったように、

10年後なんて誰にも予想できない。

 

 

一般人がYouTubeに動画を投稿して

世界中の人に知ってもらえる

きっかけが出来て、

 

それだけで生計を立てるYouTuber

が現れるなんて想像できなかったでしょう。

 

 

 

3年後には、

買い物も食事もドローンが自宅まで届けてくれて、

街中で上空を見上げれば

ブンブンとドーロンが飛んでいるかもしれない。

 

 

10年後には、

車や電車といった移動手段に変わって

タケコプターで人々が移動するように

なっているかもしれない。

 

 

20年後には、

宇宙旅行へ一般人が行けるように

なっているかもしれない。

 

 

未来なんて誰もわからないし、誰も予想できない。

 

 

自分の将来像なんて、

もっともっとちっぽけなものだ。

 

う〜ん…う〜ん…って

深く人生設計を考えても、あまり意味はない。

 

もちろん、家庭があって、

例えば10歳の息子がいて、

大学に行かせるための貯蓄がウン万円必要とか。

 

そういう現実的に想像できて数値化できるものは

計画的に進める必要がある。

 

 

しかし、

新しい趣味や、挑戦したいこと、

転職、ビジネスなどを始めようと思っている時に、

 

しっかり計画を立ててから

始めようとする人がいます。

 

 

計画に何日もかけて、

結局、計画しただけで終わってしまう人

も多々います。

 

 

まずはやってみなきゃ、

計画も立てられないんですよ。

 

 

やってみなきゃ全体像も掴めないし、

続けられるものなのかもわからないし、

 

1ヶ月で完結するなのか、

1年で完結するのか、

 

そもそも自分には向いてなかったから

完結出来そうにないのか、

やってみなきゃ分からないんですよ。

 

 

たとえ失敗しても、

やらないよりはいいじゃないですか。

 

やった後悔よりやらない後悔の方が

断然大きいです。

 

 

僕はもともと小さい頃から

やってみようと思った事は、

その時に必ず経験するようにしています。

 

 

最近になってからは、

 

株を気分で買ってみたり

ホットヨガに誘われて行ってみたり

カジノに行きたくないのに行ってみたり

食べたくないゲテモノ料理を食べたり・・

 

と、色々やってきました。

 

 

うまくいくことも

そうでないことも色々あるけれども、

まずやってみる。

 

これが自分の経験値になりますし、

自分の新たな得意分野が

発掘されるかもしれません。

 

 

 

僕のところには、

たまにこういう人が来ます。

 

「私なんかに理解できるのか不安です」

「迷ってしまって、決断力が無いんです」

と言って、じっくり考えて、結局やらない人。

 

 

意味不明です。

 

僕はそういう人に

「まずやってみてください」と言います。

 

 

特に、自分にとってリスクの少ないことであれば

どんどんやってみてくださいと言います。

 

やってみてうまくいったら儲けもん、

うまくいかなかったらそれはそれまで。

 

 

僕がそう言っても

重い腰をなかなかあげない人は、

残念ながら、

 

この先もしまた目の前にチャンスが現われても、

一生チャンスを手にすることができません。

 

そもそも、そういう人には

もうチャンスが来ないかもしれません。

 

 

「チャンスの神様は前髪だけしかない」

と言われるのは、まさにその通りだと思います。

 

成功する人はチャンスを逃さず、

とりあえずやってみる行動力と決断力があります。

 

 

ここまで言っても変わらない人は

もう僕から手を差し伸べられることはありません。

 

まずはじっくり考えて結局やらない人は、

その慎重さが時に仇となり自らの成長を妨げ、

目の前に現われたチャンスを逃します。

 

 

人生は思っているより短いです。

歳を重ねれば重ねるほど

時間の経過は早く感じるものです。

 

考えすぎずに、まずはやってみる。

計画はそれから。

 

という考えに、シフトしていきましょう。

 

 

ではまた!

ありがとうございました。